日本一の手みやげ 「つばらつばら」
「やっぱり似てる、この味。阿闍梨餅に…」
久しぶりに食べた鶴屋吉信の「つばらつばら」
3年前も同じことを思いました。
「つばらつばら」といえば、 “日本一の手みやげ”(雑誌Brutus)
に選ばれたことで、とても有名になりました。
もち粉を使ったやわらかい焼皮は、しっとりモチモチ
中の粒あんは甘さ控えめで、皮の具合と丁度良い感じです。
前出の「阿闍梨餅」は京都では有名な銘菓で、味がよく似ています。
違いといえば「つばらつばら」の方が餡の甘さが上品で量が少なめなところ。
「つばらつばら」とは、しみじみと、心ゆくままに、あれこれと、
という意味の万葉ことばです。
暮の秋、つばらつばらにもの思いながら頂くことにしましょう。
つばらつばら1個 147円
鶴屋吉信
京都府 京都市 上京区 今出川通 堀川西入
TEL:075-441-0105(代表)