時代祭り2010
先週金曜日に行われた「時代祭り」
どうしても一目だけでもと平安神宮に駆けつけたのですが
すでに「平安時代婦人列」の小野小町さんが通り過ぎる頃
時代祭りは、時代を彩った人物たちに扮した一行が、
京都御所から平安神宮にわたって練り歩きます。
行列は、明治維新から平安時代初期へとさかのぼります。
なので小野小町あたりということは、ほとんど最後尾。
ただ、今年新調されたという
百済王明信(みょうしん)の「上裳」(古代のスカート)を見られました。
一昨年の雨で傷んだため78万円をかけて制作されたそうです。
昨年は小野小町の沓(くつ)が36万円で新調されてました。
さすが時代考証のクオリティ−が高い分、費用もかかっています。
まあこのお祭りの醍醐味ですからね。
そういえば、昨年も清少納言からの見物だったような。。。
来年こそ、先頭からしっかりと見たいものです。
(来年は土曜日なので多分大丈夫の予定)