革工房「Rim」

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私が初めて革工房「Rim」さんを訪ねたのは、3年前
雑誌の取材で行った知人から、素敵なお店があると聞いて。
お店は河原町五条にほど近い、細い路地に並ぶ長屋の一角にある。

店のなかは、6帖ほどの畳敷きになっていて
棚の上には、ブックカバーや名刺ケースといった小物が
壁にはポシェットや鞄等が吊り下げられている。
隣は工房になっていて手縫いしている姿が見られる。。

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以前来た時は贈り物にするためだったが、
今回は自分のためのブックカバーを探しに来た。
鮮やかな色合い、手縫い独特のステッチの風合い
そして、革製のしおりが付いているのが、
機能的で、しかも可愛いいから魅力的だ。

革の素材、ひもの色などをオーダーして、作ってもらうつもりが
現在は注文がいっぱいで、注文制作は一時休止しているということ。
ひとつひとつ手縫いのため、仕方のないことだ。
店内にあるものは、勿論すぐ買えるのだけれど
あいにく気に入った色が無かったので、また出直すことにした。

このあじき路地には、他にも色々面白いお店が並んでいるので、
覗いてみたらどこもお客さんでいっぱい。
こんなわかりにくい場所にあって、いっぱいなんて
良いものはみんなよくご存知で。

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革工房「Rim」
京都市東山区大黒町通松原下ル2丁目
山城町284-北1
大黒湯さん(銭湯)横の細い路地「あじき路地」を入った、右手2件目
tel&fax : 075-551-8262

コメント

姉奴さん~ようやく涼しくなってきましたね。
私もあじき路地気になっていたので
日曜日だけ営業するというパン屋さんへ行ってきました。
北山や伊勢丹に入るラミデュパンさんとは
また一味違った品揃えでハード系の美味しいパンが揃っていました。

2010年9月26日 17:23 | ぱすてる

本当にようやく…です。
今年の紅葉は少し遅れるかもしれないですね。

リンクありがとうございます。(携帯の写真で画が汚くて恐縮です)
パン屋さん、私も覗いたんですが、人が多かったので入らなかったのです。
ハード系は好きなので今度行ったときには、ぜひ買ってきて食べたいと思います。

ぱすてるさんのブログの「京都・路地の風景」シリーズ良いですね。
あの6番の路地は私もちょくちょく行ってます♪

2010年9月27日 10:59 | 姐奴

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