毎年どこかしらの山鉾で何らかの新調があるのですが
今年は、山鉾巡行で、長刀鉾に続く「山一番」の
「孟宗山(もうそうやま)」の両側面を飾る胴掛けが、約200年ぶりに新調されました。
故平山郁夫氏原画の「砂漠らくだ行」です。
シルクロードの砂漠をらくだで旅する一行を描いたものです。
1枚が太陽の下を、もう1枚は月夜の中を旅する画です。
近寄って見てみると、それはそれは素晴らしい!
さぞかしお高いのだろうと調べてみますと、約2600万円!
流石、祇園祭り「動く世界の美術館」でございます。
すぐ値段が気になる俗人な私ですみません…
こんな何千万の美術品をいっぱい、間近で見られる素晴らしい機会です。
ぜひ祇園まつりにおこしやす〜。
2010年7月15日 17:54 |
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ぐずぐずと梅雨はなかなか明けてくれませんが、
祇園祭りの行程は着々と進んでいます。
長刀鉾と函谷(かんこ)鉾、月鉾など5基の鉾建てが10日から始まりました。
写真は11日夕方のものです。
函谷鉾
大工方や手伝方と呼ばれる人たちが、
「縄がらみ」とういう、くぎを使わず縄だけで部材を固定する
伝統技法によって鉾を組み立てていきます。
毎年の光景ながら、その見事な手さばきに、見とれてしまいます。
2010年7月12日 18:07 |
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すっかり暑くなりました。
嵐山へ行った帰りに、駅の「足湯」に浸かってきました。
2004年の9月にできた京福電鉄嵐山駅の「足湯」です。
建った当初はいなかったお地蔵さんがいました。
利用者数が10万人を超えた記念に誕生した
「ふれ愛地蔵」さんっていうそうです。
穏やかな顔をして、ちゃっかりお賽銭箱付きです。
利用料は1人150円(タオル付き)駅の窓口で払います。
京福電鉄の1日フリーキップを買うと、150円が100円になりました!
靴下を脱ぐちっちゃな女子更衣室が一応併設されています。
定員、約20人ですが、平日は空いてます。
汗ばむ季節に…と思いがちですが、
冷房の効いたところに居がちな今こそ
足を暖めると気持ち良いですよ〜。
嵐山温泉 駅の足湯
京福電鉄嵐山駅
2010年6月3日 18:08 |
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今春にオープンした京都駅の観光案内所「京なび(愛称)」です。
ようやく、観光都市に相応しい立派なものになりました。
というのも、以前にも観光案内所はあったのですが、
場所がわかり辛いうえに狭く、設備もサービスもお粗末でしたから。
「京なび」はカウンターも広く、対応窓口も多くさんあるので、
待ち時間も少なくなりそうです。
京都観光の資料なども豊富に置いてありました。
英語はもちろん、中国語、韓国、朝鮮語にも対応しているところなんて
昨今の観光客状況を反映しています。
京都に来て何処へ行こうか? 何しようか? 何買おうか?
そんな時はまず「姐奴の京都おみやげ歳時記」を!
そして次に「京なび」へ行きましょう!(^^;
京都総合観光案内所「京なび」
京都駅ビル2階 南北自由通路沿い 約280m
TEL:075-343-0548(おこしやす)
営業:午前8時30分〜午後7時(年中無休)
2010年5月27日 13:54 |
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藤棚の名所としても有名な、京都市鳥羽水環境保全センター。
年1回の一般公開に行ってきました。
全長120メートルに及ぶ藤棚の回廊がとても奇麗でした。
藤棚といえば、宇治平等院も有名ですが、
昨年は、生育が悪く、こちらのほうが人気でした。
ただ今年は異常気象の為か、こちらもあまり房が伸びていなかったです。
このイベントは昨日で終了しましたが、
今日、4月30日から5月3日までの4日間は
蹴上浄水場一般公開(つつじの花)が始まります。
こちらもなかなかの見応えです。
水道水の供給過程なども見学できるので、子供と一緒に行くのにもGoodです。
京都市上下水道局
2010年4月30日 14:31 |
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