河原町の穴場「永楽屋本店 喫茶室」

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四条河原町の交差点東側にある
京都らしい立派な店構えの、京佃煮と京菓子のお店「永楽屋」さん
いつも常連さんらしいお客さんで賑わっています。

作家の向田邦子さんが生前このお店の「一と口椎茸」が大好物で、
かかさず取り寄せていたことでも知られたお店です。
私も年に数回は利用しています。

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今日もあれこれと、暮れのお遣いものを買ったあと、
時間があったので、2階の喫茶室で
「名物のおはぎと煎茶のセット」食べてきました。

おはぎのご飯は、もちもちでしっかりした弾力
餡は、小豆の重い感じは無く、さらっとしていてけっこう甘い。
強く印象に残らないものの、美味しかったです。

この喫茶室、1階店舗の奥にある階段を上がって入いるので、
繁華街の真ん中にあるのに、意外に利用客が少なく
静かにお茶ができる穴場スポットです。

お遣い物選びの後、上でちょっと一服 良ろしいえ_

お土産にお薦め:「琥珀、 一と口椎茸…の詰め合わせ」

「永楽屋」
住所:京都市中京区河原町通り四条上ル東側
電話:075-221-2318

仙太郎の秋菓子「あいき」

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おもたせを買いに行った「仙太郎」さんで、目にとまったお菓子『あいき』
変わった名前なので、意味を尋ねると
小豆の『あ』・芋の『い』・きな粉の『き』から取ったということ。
ずいぶんイージーなネーミングと思いつつ、季節ものだというし、
ひとつ買ってきました。

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餅粉でできた柔らかいお餅に、小豆・芋が入っています。
それに、別添えのきな粉をまぶして食べます。
あっさりしたお餅に、ほんのりと甘い小豆、
お芋のホクッとした感触、思ったより美味しい!

小春日和、縁側であたたかいお茶と一緒に どうぞ

新京極通りを北へ行った”花遊小路”に仙太郎さんの茶房があります。
たいてい空いているのでゆっくりできます。穴場です。

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京菓子司 仙太郎
本店:京都市下京区寺町通り仏光寺上る中之町576
TEL:075-344-0700

日本一の手みやげ 「つばらつばら」

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「やっぱり似てる、この味。阿闍梨餅に…」
久しぶりに食べた鶴屋吉信の「つばらつばら」
3年前も同じことを思いました。

「つばらつばら」といえば、 “日本一の手みやげ”(雑誌Brutus)
に選ばれたことで、とても有名になりました。

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もち粉を使ったやわらかい焼皮は、しっとりモチモチ
中の粒あんは甘さ控えめで、皮の具合と丁度良い感じです。

前出の「阿闍梨餅」は京都では有名な銘菓で、味がよく似ています。
違いといえば「つばらつばら」の方が餡の甘さが上品で量が少なめなところ。

「つばらつばら」とは、しみじみと、心ゆくままに、あれこれと、
という意味の万葉ことばです。
暮の秋、つばらつばらにもの思いながら頂くことにしましょう。

つばらつばら1個 147円

鶴屋吉信
京都府 京都市 上京区 今出川通 堀川西入
TEL:075-441-0105(代表)

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プロフィール

名前:姐奴
性別:女性
星座:天秤座
お土産は貰うより、あげるほうが好きです。「これは、きっとあの人が喜びそう」等と顔を思い浮かべながら、選ぶ時間が一番楽しいからです。

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