「孟宗山」の胴掛け約200年ぶりに新調

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毎年どこかしらの山鉾で何らかの新調があるのですが
今年は、山鉾巡行で、長刀鉾に続く「山一番」の
「孟宗山(もうそうやま)」の両側面を飾る胴掛けが、約200年ぶりに新調されました。
故平山郁夫氏原画の「砂漠らくだ行」です。

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シルクロードの砂漠をらくだで旅する一行を描いたものです。
1枚が太陽の下を、もう1枚は月夜の中を旅する画です。

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近寄って見てみると、それはそれは素晴らしい!
さぞかしお高いのだろうと調べてみますと、約2600万円!
流石、祇園祭り「動く世界の美術館」でございます。
すぐ値段が気になる俗人な私ですみません…
こんな何千万の美術品をいっぱい、間近で見られる素晴らしい機会です。
ぜひ祇園まつりにおこしやす〜。

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