城南宮へお詣りした帰り、「おせきもち」を買ってきました。
お店は1号線を挟んで城南宮の向かいにあります。
お餅に粒あんが無造作にのった風情が、
庶民派和菓子好きの心を揺さぶります!
食べてみると、お餅は思ったよりしっかりとした弾力。
丹波大納言小豆を使った粒餡は、やや塩味の効いた甘さ控えめです。
「おせきもち」の名前の由来は、江戸時代に「せき女」という娘が
餅を編笠の裏にならべて旅人に食べさせていたところから来ているそうです。
鳥羽、伏見の戦で焼失しましたが再建し、
新撰組の近藤勇も立ち寄ったという創業450年以上の老舗です。
京都検定にも何度も登場しています。
話しのネタにいっぺん食べてみよし〜
お土産メモ:賞味期限は当日限り 4個入り/420円
おせきもち
京都府伏見区中島御所ノ内町16番地
名神高速京都南インター100m南、城南宮前
TEL:075-611-3078
2014年4月28日 14:42 |
カテゴリー:おみやげ, 甘味処 |
コメント(3)
姐奴さん、和菓子好きにはたまらない一品ですね♬
丹波大納言小豆と聴いただけで美味しいあんこを思い浮かべてしまいます(笑)
歴史が古いお店、本当に京都は多いんですね。
うらやましいですヾ(o゚ω゚o)ノ゙
2014年5月12日 13:29 |
ストーン#(^^)
はい和菓子の世界は奥がふこ〜うございます。
また銘菓といわれた菓子であっても、時代とともに微調整を行いながら、うま〜く歴史を紡いでいっているものもございます。
2014年5月12日 16:37 |
姐奴
おせきもちの写真に思わず釘付けです!
450年もの歴史があるのであれば是非いただいてみたいところ。
ご紹介ありがとうございます!
2015年6月11日 16:34 |
まり
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