新緑の清水寺


日曜に清水寺に行ってきました。
ここの境内はいつも人で混雑しているイメージがあったのですが
然程でもなくゆっくりと拝観することができました。


奥の院から本堂の舞台ごしに京都市街を望む、絶好の眺めです。
撮影するなら、昼過ぎからは逆光になるので、午前中がおすすめです。


昨年に修復が完了した子安塔
新緑を背に朱色の塔があでやかにそびえ立っています。
このわざとらしいくらいの朱赤が、心を落ちつかせてくれるから不思議です。
桜でも紅葉でもない、5月の清水寺もなかなか良いものです

清水寺
京都府京都市東山区清水1丁目294

「和バル OKU」で昼食


美山荘がプロデュースした「和バル OKU」
美山荘といえば、京都の山奥花背にある、
摘草の料理が美味しい老舗の料理旅館。

1階は満席で2階のテーブル席に。
坪庭の眺めは逃したけれど、2階の簾越しに見える
祇園の風情もなかなかオツなもの。
席数も少ないので、静かに食事が楽しめます。

お昼の食事メニューは1つきり「OKUのおばんざい 2,800円」です。
野菜の天ぷらは衣も薄くカラッと揚がってるのですが、私にはちょっと塩辛かったです。
他はどれも、野菜の味がうまくひきだされた美味しい料理でした。
ただ、ボリュームは見ての通り、ずいぶん控えめです。
京都らしい時間と食事を楽しむには最適なお店です。

デザートの「抹茶のダクワーズ」がとても美味しかったので
お土産に買って帰りました。

お土産メモ:抹茶のダクワーズ 3個入 750円

和バル OKU

京都府京都市東山区祇園町南側570-119
TEL:075-531-4776

「せき女」のおせきもち 

城南宮へお詣りした帰り、「おせきもち」を買ってきました。
お店は1号線を挟んで城南宮の向かいにあります。

お餅に粒あんが無造作にのった風情が、
庶民派和菓子好きの心を揺さぶります!
食べてみると、お餅は思ったよりしっかりとした弾力。
丹波大納言小豆を使った粒餡は、やや塩味の効いた甘さ控えめです。

「おせきもち」の名前の由来は、江戸時代に「せき女」という娘が
餅を編笠の裏にならべて旅人に食べさせていたところから来ているそうです。
鳥羽、伏見の戦で焼失しましたが再建し、
新撰組の近藤勇も立ち寄ったという創業450年以上の老舗です。
京都検定にも何度も登場しています。
話しのネタにいっぺん食べてみよし〜

お土産メモ:賞味期限は当日限り 4個入り/420円

おせきもち
京都府伏見区中島御所ノ内町16番地
名神高速京都南インター100m南、城南宮前
TEL:075-611-3078

東寺と桜 競演

先日、東寺の夜桜ライトアップに行ってきました。
日本一の高さを誇る国宝五重塔に、ひけをとらない見事な紅枝垂桜
天晴です!

5月25日まで「春期特別公開」しています。
五重塔初層の拝観や、宝物館の「金銅製供養具」などが見られます。

教王護国寺(通称:東寺)
京都市南区九条町1
TEL:075-691-3325

「冨美家なべ」でほっこり


すっかり寒くなりました。
友人と大丸の買い物の帰りに、何か暖まるものをということで
「冨美家なべ」を食べてきました。
京都で「鍋焼きうどん」といえば真っ先に思いつくのが
ここ「冨美家」です。

錦市場から堺町通りを北へ上がればすぐ
狭い間口から通路を歩くと、奥に開けた京都らしい造りのお店
2年程前に移転されて随分きれいになっていました。

以前は錦市場内にあって、昭和30年代創業を思わせる佇まいでした。
烏丸でOLをしていた頃には、会社の帰りやランチによく通いました。

京風の甘めのダシに、今頃めずらしい柔らかいおうどん、
厚着のエビ天、お餅が入ったなんてことないなべ焼きうどんですが
懐かしさも手伝ってか心身ともにあったか〜くなります。

このままな〜んにも変わらず。これからもず〜っと
存在していて欲しいと思うお店の1つです。


冨美家なべ 650円
冨美家セット(かやく飯・小鉢付き)850円

お食事処 冨美家
京都市中京区堺町通蛸薬師下る菊屋町519番地
TEL:075-222-0006

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プロフィール

名前:姐奴
性別:女性
星座:天秤座
お土産は貰うより、あげるほうが好きです。「これは、きっとあの人が喜びそう」等と顔を思い浮かべながら、選ぶ時間が一番楽しいからです。

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