高浜虚子も食べた「走井餅」

hasiri
お土産を貰いました。
大津追分の地で走井の名水でつくられた名物菓子です。

何でも創業は、明和元年(一七六四年)で、
「東海道五十三次」の大津宿にも描かれているという
それはそれは長〜い歴史あるお菓子です。
その後明治43年に現在の地、
京都八幡石清水八幡宮前に引き継がれたそうです。

少し長めの楕円形は刀の荒身を表しています。
羽二重餅に餡子が入ったお餅です。

お味は名物菓子らしい安定した美味しさで
とりたててコメントするほどでもないですが
江戸時代の人達もこれを食べていたのかと思うと
とても感慨深く、味わってたべさせて頂きました。

お土産メモ:5ヶ入 630円 10ヶ入 1,200円 賞味期限当日

走井餅老舗 (はしりいもちろうほ)
京都府八幡市八幡高坊19
アクセス:京阪電車八幡市駅下車 徒歩2分
(石清水八幡宮表参道一ノ鳥居前)
TEL: 075-981-0154

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プロフィール

名前:姐奴
性別:女性
星座:天秤座
お土産は貰うより、あげるほうが好きです。「これは、きっとあの人が喜びそう」等と顔を思い浮かべながら、選ぶ時間が一番楽しいからです。

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