革工房「Rim」

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私が初めて革工房「Rim」さんを訪ねたのは、3年前
雑誌の取材で行った知人から、素敵なお店があると聞いて。
お店は河原町五条にほど近い、細い路地に並ぶ長屋の一角にある。

店のなかは、6帖ほどの畳敷きになっていて
棚の上には、ブックカバーや名刺ケースといった小物が
壁にはポシェットや鞄等が吊り下げられている。
隣は工房になっていて手縫いしている姿が見られる。。

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以前来た時は贈り物にするためだったが、
今回は自分のためのブックカバーを探しに来た。
鮮やかな色合い、手縫い独特のステッチの風合い
そして、革製のしおりが付いているのが、
機能的で、しかも可愛いいから魅力的だ。

革の素材、ひもの色などをオーダーして、作ってもらうつもりが
現在は注文がいっぱいで、注文制作は一時休止しているということ。
ひとつひとつ手縫いのため、仕方のないことだ。
店内にあるものは、勿論すぐ買えるのだけれど
あいにく気に入った色が無かったので、また出直すことにした。

このあじき路地には、他にも色々面白いお店が並んでいるので、
覗いてみたらどこもお客さんでいっぱい。
こんなわかりにくい場所にあって、いっぱいなんて
良いものはみんなよくご存知で。

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革工房「Rim」
京都市東山区大黒町通松原下ル2丁目
山城町284-北1
大黒湯さん(銭湯)横の細い路地「あじき路地」を入った、右手2件目
tel&fax : 075-551-8262

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プロフィール

名前:姐奴
性別:女性
星座:天秤座
お土産は貰うより、あげるほうが好きです。「これは、きっとあの人が喜びそう」等と顔を思い浮かべながら、選ぶ時間が一番楽しいからです。

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