祇園祭り
コンチキチン”のお囃子の音が聞こえだしたのも
四条界隈のあちこちに提灯が灯りだしたのも
よく気づかないくらい、今年の7月は慌ただしかった。
ってまだ半分残っていますが。
昨日「宵山」をちらっと見てきました。
今年は土曜日だったせいか猛烈に混雑してました。
「長刀鉾」
稚児が頭につけるくじゃくの羽根飾り「蝶(ちょう)とんぼ」は約200年ぶりの新調です。
「黒主山(くろぬしやま)」
46年ぶりに北向きに建てられました。
元々山鉾巡行は、前祭(17日)と後祭(24日)の2回に分けて行っていたそうですが、
観光面から要請があり、17日だけの合同巡行となったんだそうです。
そこでルート変更があり、向きを変えたのが「黒主山」
ところが最近、合同だと32基の山鉾巡行は4時間半かかり、終盤になると観客も減る。
ならば、前後別々の元の形に戻そうという動きが活発に。
そしてこの「後祭復興」を後押しする形で、「黒主山」の向きも元の北向きになったというわけです。
前祭(17日)と後祭(24日)になれば、混雑も少しは緩和されるかも。
そのうえ25日は「天神祭(大阪)」
関西1泊2日で日本三大祭りを一気に楽しめてしまうぞー!