【 観光 】

先週金曜日に行われた「時代祭り」
どうしても一目だけでもと平安神宮に駆けつけたのですが
すでに「平安時代婦人列」の小野小町さんが通り過ぎる頃
時代祭りは、時代を彩った人物たちに扮した一行が、
京都御所から平安神宮にわたって練り歩きます。
行列は、明治維新から平安時代初期へとさかのぼります。
なので小野小町あたりということは、ほとんど最後尾。

ただ、今年新調されたという
百済王明信(みょうしん)の「上裳」(古代のスカート)を見られました。
一昨年の雨で傷んだため78万円をかけて制作されたそうです。
昨年は小野小町の沓(くつ)が36万円で新調されてました。
さすが時代考証のクオリティ−が高い分、費用もかかっています。
まあこのお祭りの醍醐味ですからね。
そういえば、昨年も清少納言からの見物だったような。。。
来年こそ、先頭からしっかりと見たいものです。
(来年は土曜日なので多分大丈夫の予定)
2010年10月25日 15:42 |
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道頓堀のクルージングを終えて
あの行列ができることで有名な「大たこ」に
並ぶのが嫌いな二人なので、買えなくても仕方ないね
くらいの気持ちで行ったら意外にもすんなり買えた。
後で聞いた話だと、実はこのお店の場所は市有地で
今年、大阪市から不法占拠が認定されて、撤去命令が出たらしい。
が、お店側は20年間の占有による取得を主張している最中
それでちょっとお客さんが減ったかな。
そういえば、お店も心なしか小さくなっていた。
ミナミの一等地で家賃タダっていうのは、
普通に地代を払って商売している人達からしたら
そりゃあやっぱオカシイでしょ。
でも、市側も今迄、食品衛生法による営業許可を与えていた
っていうから大阪市もズサン。

ミナミを出た頃にはすっかり涼しくなっていたので、
淀屋橋から中之島まで、堂島川の遊歩道を散歩しながら
彼女の宿泊するホテル迄送っていくことに。
同じ川沿いでも、こちらは洗練された雰囲気。
途中「ほたるまち」へ立ち寄って中をぶらぶら。
ここはABC放送局・ホール・飲食店などで構成される
2008に誕生した「キタ」で一番新しい観光スポットなの
大阪にもこんなおしゃれな所があるのね…と
気がつくと、関西代表みたいにそれも何故か標準語で
力説している自分が可笑しかった。
友人をリーガロイヤルホテルまで見送ったあと
ホテル直結の「京阪中之島駅」から京都まで直通で帰る。
京阪中之島線初めて乗ったけど快適だった。
これで大阪観光はおしまい
たった6時間あまりの観光だったけど、なかなかの満足度でした。
良かったら参考にしておくれやす。
「ほたるまち」
2010年9月16日 16:34 |
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通天閣を後にした私達が次に向かったのは通称「ミナミ」
心斎橋駅「大丸」北館出口から心斎橋筋に上がる
ここは、元は「そごう」で、2005年に大リニューアルするも
その甲斐なく早々と昨年閉店して、大丸になったところ
リニューアルオープンした当時は、
高い天井と吹きぬけがある贅沢な空間の
高級なイメージに圧倒されたものだ。
1階には世界の名立たるブランド店が一堂に集まっていて
それは今もほぼ健在なのだが、
エエーーーーーッ!の光景が
1階の広々としたエントランスのあちこちに出店がある。
「グッチ」の前あたりでは何百円の雑貨や化粧品、
「ブルガリ」前の通路ではブティックハンガーにかけた
千円のTシャツやら短パンやらを雑多な感じで売っている。。。
確かに広々とした空間はあるけど、違うでしょ。って
東京でもよく似た光景があるよと友人
「なんだかねぇー」
バブル世代の二人がたわいない経済談しながら難波へと歩く。

道頓堀で遊歩道に降りると
「まもなく出航します。急いでください〜」のかけ声に急かされて
川べりに目をやると何やら楽しそうな船が、
とりあえず切符を買って駆け込み乗車する。
「とんぼりリバークルーズ」という大阪ミナミ道頓堀を巡る遊覧船だった
日本橋で折り返して〜湊町リバープレイスでUターンして
新夷橋まで戻ってくる20分のクルージング。

ガイドさんの案内を耳に、グリコの看板や、くくるの大蛸を見ながら
道頓堀川に架かる9つの橋の下を観光する。
橋のたもとからは、誰彼なしに手を振ってくれる
大阪人は人なつっこいっていうけどホントだ。
めちゃベタな観光だったけど意外に面白かった。
何より手軽で短時間で大阪をみることができるのが素晴らしい!
まだつづく
「とんぼりリバークルーズ」
乗船場:遊歩道「とんぼりリバーウォーク」ドンキホーテ前
2010年9月14日 15:23 |
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金曜に東京の友人から電話があって、
大阪に来ているというので、週末大阪巡りをすることになった。
どうせなら大阪らしいところに行こうということになり、
まずは大阪名所堂々1位の「通天閣」へ
最寄り駅「動物園前」から、人の波に従って歩いてたら通天閣に無事到着!

展望台からは、大阪を一望でき、私の拙いガイドで東西南北1周する。
そして幸運の神様「ビリケン像」前に。
笑ったような怒ったような、憎めない愛嬌ある表情は
大阪人を象徴しているようだ。
作ったのは、アメリカの女性アーティストらしいが。初めて知った。
「ビリケン」さんの足の裏を撫でると願いが叶うと言われているので、
みんなナデナデ。そのせいか、
ななな〜んと足の裏がえぐれてる〜〜〜!
チリも積もれば何とやらで…それにしても凄すぎる。
マウスで表面が凹んでいたどこかのオフィスの机を思い出す。
なんだか気の毒になったので、そお〜っと触るだけで願掛けした。

2階売店で売っていた「ピリケン」弁当
おにぎりの顔がよくできている。
友人は多分ここでしか買えないだろうと「ピリケン」の人形焼きを
お土産にどっさり買い込んで嬉しそうだった(カワイイ)
後に、大阪のあちこちで同じものを見かけることになるのだけど。。。

通天閣界隈には串カツ屋がいっぱい
有名な串カツ屋『だるま屋』は行列だったので迷っていたら、
どこからともなくお兄ちゃんが「広い席ありますよ 10%引きしますよ」と
近づいてきたので付いていくことにしたが、結構歩くのでちょっと後悔。
お店のお客さんもまばら。あららっと思ったが、
串カツは、かりっとしていて、ソースに甘みがあってとても美味しかった!
表通りから外れたお店はきびしいのだ。
つづく
通天閣
大阪市浪速区恵美須東1-18-6
TEL:06-6641-9555
2010年9月13日 18:19 |
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今年から始まった「京の七夕」イベントに行ってきました。
催しは、堀川と鴨川の2カ所の会場で行なわれていて
私は最終日15日に、堀川会場を観てきました。

竹の巨大モニュメント、天には8万個のLEDによる「光の天の川」
とても幻想的で美しい眺めです。

「願い七夕」
願いの短冊が飾り付けられた笹飾りが、歩道の両側を飾ります。

「光の友禅流し」

遊歩道になった堀川をそぞろ歩けば
涼しげな川風が〜と言いたいところですが
実のところとお〜っても暑かったです
祇園祭りから五山送り火までの閑散期に、
観光客を呼ぶためのイベント的な役割だとしたら
大変な人出でしたから、まずは成功かも。
それにつけても、灯りはLEDで
リアルタイム情報はTwitterでなんてご時勢ですね。
「京の七夕」
開催期間:8月6日(金)〜15日(日)
2010年8月15日 18:09 |
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